最近は外国人観光客が多すぎて、どこに行っても混雑していてうんざりすること多いですよね?
特に紅葉や桜の季節は「ここは本当に日本?」と思えるぐらい中国人が多いのでうんざりしている人も多いと思います。
そこで比較的外国人が少なく、のんびりと桜の花見ができるスポットをご案内します!
ゆっくりと満開の桜が見たいなら京都府立植物園がおすすめ
京都市営地下鉄 烏丸線 北山駅 3番出口から出てすぐにある「京都府立植物園」。
かなりの範囲で桜が見られ、桜の木の背丈が比較的低いので目の前に広がる満開の桜は圧巻です。
夜にはライトアップを行われる期間もあり、見どころが満載です。
他の桜の名所に比べて比較的空いているので、お弁当を持っていって桜の木の下で食べている人もたくさんいます。
また、花見でお酒を飲んでどんちゃん騒ぎしている人はほとんどおらず、比較的マナーの良い人が多いのでかなりのんびりできます。
地下鉄で行くなら一日乗車券で割引
植物園に行くなら地下鉄が一番便利なんですが、地下鉄の「市営地下鉄1dayフリーチケット」を利用すると入園料が20%引きになる割引も用意されています。
その他にも二条城や京都市動物園、京都市美術館、京都文化博物館などいろいろな施設でも優待割引などのサービスが受けられるので、午前中は二条城、昼から植物園なんて回り方も可能です。
桜の木を独り占め かなり人が少ない桜スポット
植物園でも比較的人は少ないのですが、もっと人が少ないところがいい!もっと隠れスポット的な!なんて人のためにもう1ヶ所。
場所は先ほどの植物園から歩いて10分程度のところにある桜スポット。
北山大橋の北側、鴨川の河川敷です。
植物園ほど桜の木が密集していませんが、人がかなり少ないので運が良ければ1グループで1本の桜の木の下を独占できます!
過去3回ほどこの場所でお弁当を食べましたが、3回とも1本の桜を独占状態で花見をすることができました。
桜の木の下でゆっくりとお弁当を食べながら鴨川を眺める!
なんてかなりゆったりとした時間が過ごせると思います。
河川敷の場所はこちら↓
白川疎水通りもおすすめ
植物園の南東側には「白川疎水通り」があり、こちらでも桜を見ることができます。
ただ、立ち止まったり、座る場所がほとんどないので歩きながら桜を見ることになるので、帰り道に通るぐらいがおすすめです。
疎水路の上にかかった桜がかなりきれいな風景が見られるので機会があればぜひ通ってみてください!
まとめ
1日でゆっくりと回るなら
鴨川の河川敷→植物園→白川疎水通り
がおすすめのルートです。
白川疎水通りを奥まで行ってしまうと地下鉄の駅からかなり離れてしまうため、適当な場所で折り返すのがいいかもしれません。
普段から歩きなれているならそのまま高野川までいけばまた河川敷の桜が見られるでしょう!
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