嵐山月灯路 2025|4年ぶりに復活!竹林が灯りに染まる幻想的な夜

嵐山月灯路 2025の開催日程・時間・料金まとめ

京都・嵐山で、夜の竹林を優しく照らすライトアップイベント「嵐山月灯路 2025」が開催されます。かつて人気を集めた「嵐山花灯路」の雰囲気を引き継ぎ、今回は 4年ぶりの復活

嵐山月灯路の読み方は?

「嵐山月灯路」は “あらしやま つきとうろう” と読みます。

かつての冬の人気イベント「嵐山花灯路(あらしやま はなとうろ)」の系譜を継ぎ、今回は“月”をテーマにした新しい名称となりました。

「とうろう(灯路)」には、灯りが道を照らし導くという意味が込められており、竹林を柔らかな灯りで彩るイベント名としてぴったりです。観光案内やSNSで紹介する際には、ぜひ “つきとうろう” と正しく読んで発信してください。

  • 開催期間:2025年10月1日(水)~10月31日(金)
  • 時間:18:00~21:00(最終入場 20:30)
  • 会場:嵯峨天龍寺立石町「竹林の小径」一帯
  • 入場料:大人1,500円(小学生以下無料)、前売り1,300円(JR東海ツアーズ限定)

今年は初めて「有料エリア」が設けられ、従来とは違う楽しみ方ができるのも特徴です。

有料エリアは初の試み!入場料で楽しめる特別な夜の竹林散策

これまでの「花灯路」は誰でも無料で歩ける竹林ライトアップが中心でしたが、今回は一部エリアが有料化。

有料エリア内では、通常より人が少なく、静かで落ち着いた雰囲気の中で竹灯りを堪能できます。

特に 写真撮影を楽しみたい方にはおすすめ。人混みを避けつつ、ゆっくり幻想的なシーンを切り取れる貴重なチャンスです。

無料でも楽しめる!周辺のライトアップや竹灯りの演出

もちろん、有料エリアに入らなくても楽しめるポイントはたくさんあります。

竹林周辺や渡月橋周辺には竹灯りやライトアップが施され、誰でも自由に散策可能。

観光がてら気軽に立ち寄りたい方や、家族連れにもぴったりです。

竹林の小径を彩る竹灯り ― 夜ならではの幻想的な風景

昼間は爽やかな緑に包まれる竹林の小径も、夜になると雰囲気は一変。

足元を彩る竹灯りが、竹の影を幻想的に浮かび上がらせます。

静けさと温かな灯りに包まれ、普段とはまったく違う「夜の嵐山」を体験できるでしょう。

地元住民や子どもたちによる手作り竹灯り作品も展示

会場には、地域の住民や職人、子どもたちが手がけた竹灯り作品も展示されます。

素朴で温かみのある光が、観光ライトアップにはない“人の手のぬくもり”を感じさせてくれます。

有料エリアは写真撮影におすすめ!人混みを避けてゆったり鑑賞

有料エリアの大きな魅力は「落ち着いて撮影・観覧できる」こと。

竹林ライトアップは非常に人気で、どうしても混雑しがちですが、有料区画では比較的ゆったりと楽しめます。

カメラ愛好家や、ゆっくり散策したい方には特におすすめです。

写真映えスポット多数!幻想的な灯りを上手に撮るコツ

嵐山月灯路は写真映えするスポットの宝庫。灯りの揺らぎや竹の影を活かすには、

  • 三脚が使用可能かを事前に確認
  • シャッタースピードを遅めに設定
  • 光の陰影を意識して構図を作る

といった撮影テクニックがおすすめです。

混雑を避けるアクセス方法と時間帯の選び方

  • 公共交通機関がおすすめ:夕方以降は観光客で混み合うため、電車やバスでの来場が安心。
  • 入場は早めに:最終入場は20:30まで。ピーク前に訪れるのがおすすめです。

荒天時は中止も?来場前にチェックすべきポイント

10月の京都は雨の日もあります。荒天時は中止になるため、公式情報を事前にチェックしましょう。また夜は冷える日もあるので、羽織れる上着やストールがあると安心です。

嵐山月灯路で体験する、秋の京都の特別な夜

「嵐山月灯路 2025」は、かつての「花灯路」の伝統を引き継ぎつつ、新しい試みを取り入れたイベント。

  • 無料でも楽しめるライトアップ
  • 有料エリアでゆったり写真撮影
  • 地元の温かみが感じられる竹灯り作品

秋の京都の夜を彩る特別なひとときを、ぜひ体験してみてください。


嵐山月灯路実行委員会
公式サイト

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